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ファミコン「不如帰(ほととぎす)」攻略4~戦術編

最後は戦争の攻略法です。信長の野望のようなHEX戦ではないため短時間で終わりますが緊張感があり面白いです。シンプルではありますが、実際の戦争で総大将が軍の細かい動きまで采配できるものではなく意外とリアルなのかもしれません。まずは野戦から解説します。
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【野戦の基本】
野戦での敵や味方の兵の減りやすさは、兵士数、武将の戦闘能力、兵質、+αで決まりますが、乱数要素があるため同じ相手でも勝ったり負けたりします。+αには降伏大名の援軍、作戦、鉄砲、意見などがあります。攻城戦、籠城戦もそうですが、兵が0の武将は討ち死にすることがあるので、死なせたくない場合は兵を1以上にしておいた方がいいです。

【士気】
このゲームの特殊な所として士気があります。兵の数や増減では優勢でも士気が先になくなると負けになります。兵が減ると士気が減るため負けている方が士気も先になくなることが多いですが、陣形が包囲だと敵の士気を多めに減らせるため、中盤以降は包囲を選ぶと勝率が上がります。

【野戦の勝敗条件】
・兵士数がゼロになる。
・士気がゼロになる。
・包囲で正面の兵士数がゼロになる。
・退却する。
・総大将が討ち死にする。

【作戦の基本】
突撃が基本ですが、中盤以降など敵が強い場合は包囲にして士気で勝てるようにする必要があります。勝ち目が無さそうな時はダメ元で奇襲してみましょう。挟み撃ちも奇襲ほどではありませんが失敗することも多いギャンブル的な作戦です。

【作戦-突撃】
小細工なく武将を一人ずつ繰り出す堅実な作戦。挟み撃ちは別動隊が間に合わないリスクがあり、包囲は武将数と兵士数が多くないとあまり有効でなく、奇襲は失敗の可能性が高く失敗すると士気が大幅に減るので、突撃が基本です。

【作戦-挟み撃ち】
別動隊が来ると士気が上がり相手の兵や武将に数ターン損害を与えることができますが、総大将や別動隊の武将の作戦能力が低い場合は別動隊が現れる前に戦闘が終わることもしばしばです。序盤で黒田如水竹中半兵衛がいる時は、作戦能力が高くて戦闘能力が低く突撃ではあまり役に立たないので、私は兵を少しだけ預けて挟み撃ちをします。ただ、兵0の別動隊による挟み撃ちが成功してもあまり敵に損害を与えられない気がします。別動隊が強ければ強いほど効果が大きいと思われますが、そんなに強いなら突撃の方が確実ですし悩ましいところです。

【作戦-包囲】
毎ターン相手の士気を多めに減らすことができますが、兵士数や戦闘能力の低い武将がいると先に士気が減って負けることもしばしばです。序盤の武将や兵が少ない時はあまり使いませんが、中盤以降、敵の兵が増えてくると士気で負けないように包囲を選ぶと勝率が上がります。敵が強い場合は後詰めで士気を上げられるように武将を4人以上にするとさらに勝率が上がります。武将2人でも包囲できますが、3人以上の場合は右備えと左備えと中央の3人が最初から前面に出ます。中央の兵が0になると負けになります。

【作戦-奇襲】
成功するとしばらく一方的に攻撃できます。1ターンで終わることもあれば敵の士気がなくなるまで続くこともあります。総大将の作戦能力が高く雨の時は成功率が上がります。成功率は低いので奇襲しか勝ち目がない時以外は選ぶべきではありません。

【敵の作戦】
敵の武将が1人の場合、突撃してくることが多いですが、兵がこちらの半分以下の時は奇襲してくることがあります。
敵の武将が2人の場合は包囲してきます。
敵の武将が3人以上の場合は基本的に包囲してきますが、総大将が作戦5以上で兵士数がこちらと同数以下なら挟み撃ちをしてきます。

【見守る】
何もしないで戦況を見守ります。意見を選んだ方が得ですが、早く進めたい時はこちらの方がいいです。

【後詰め】
戦闘に参加していない武将を前線に繰り出します。士気が上がります。士気が減ってきてからやりたいですが、前線の兵が少ないと兵が減って結果的に士気も下がるので、前線の兵が十分に多い場合以外は早めに繰り出した方がいいです。戦闘が低い武将や兵の少ない武将は早めに繰り出すと兵が減って士気が減るので、遅めに繰り出した方がいいです。後詰めに出す前の武将は意見を出すことがあるので、黒田如水竹中半兵衛など作戦能力が高く戦闘能力の低い武将は、意見要員として後詰めに出さないという手もあります。

【鉄砲】
1回の野戦で1ターンしか使えませんし雨の時は使えません。4丁以上なければ効果がないようです。高価ですが負けると減りますし、私は兵を雇うのにお金を使った方がいいと思います。

【意見】
総大将か後詰めに出る前の武将に意見を聞くと何か意見を出すことがあります。意見を取り入れないことも可能ですが取り入れた方が戦況が有利になる場合が多いです。作戦能力が高いほど効果的な意見を出します。参戦中の武将に意見を求めても「今は命のやりとりの最中ぞ!何を今さら…!」と怒られるだけです。作戦能力7でも意見を出す確率は数%くらいだと思います。

【意見の具体例】
総大将の場合
敵の本陣を発見!自分で切り込むか?
→総大将が参戦していない場合、後詰めとして前線に出ます。効果は不明。
新しい陣形を考え出した。
→敵の兵が大きく減ることが多いです。
新しい戦法を考え出した。
→鉄砲があれば鉄砲を撃つ。その場合の効果は鉄砲の数による?鉄砲がなければ鉄砲のアニメーションはなく敵の兵が大きく減ることが多いです。
何も考え出せなかった…。
→意見なし

総大将以外の場合
少人数の部隊で敵の後ろを脅かしましょう。
→敵の兵が減ることが多い気がします。
敵の先陣を引き寄せ取り囲んで攻撃しては?
→敵の兵が減ることが多い気がします。
今こそ部隊を割いて敵の横を攻撃しては?
→敵の兵が減ることもありますがそうでないこともある気がします。
今さら軍議もありますまい。兵たちの戦ぶりを信じるのみでござる。
→意見なし

敵にやられた場合
敵は我が軍の横を攻撃し始めました。
→自分の兵が減ることもありますがそうでないこともある気がします。
我が軍の先陣が飛び出しすぎております!危険でござるぞ!
→自分の兵が減ることが多い気がします。

【退却】
勝ち目がない時は早めに退却した方が兵の損失が最小限で済みます。退却したターンは兵が減りやすく、相手の兵は減らないようになっています。2ヵ国以上を支配している場合は籠城のほか隣国への退却も可能ですが、国は選べません。籠城した場合は落城するとゲームオーバーなので、城塞値が低い場合は隣国へ退却しましょう。城塞値より兵が多い状態で籠城すると兵が城塞値まで減ります。

【敵の退却】
敵が退却した場合、籠城したのか退却したのか必ず確認しましょう。退却した場合は空城なので、城塞値が減りやすいです。籠城した場合、敵の総大将の能力が高いと城塞値がなかなか減りませんが、落城させれば籠城した武将を全員討ち死にまたは下野させられるので、複数国持ちの大名を倒せば一気に全部の国を奪うことができます。

【攻め込んで野戦になるか籠城するか】
野戦に勝つとカリスマが上がるため序盤は野戦に応じてほしい場合もあります。特に敵大名の兵が0で配下武将が1~2人で兵がいて包囲してくる場合は必ず敵の中心部隊を撃破して勝てるのでおいしいです。ただ、籠城してくれた方が兵の損失がありませんし、敵が複数国持ちの場合は籠城させて落城させて敵の武将が誰もいなくなれば一気に全部の国を奪えます。複数国持ちで隣の国に武将がいれば必ず援軍に来ますが隣以外に武将がいれば援軍に来ないため、大名を倒しても生き残った武将が後を継いでしまいます。

【攻め込んで野戦になる条件】
敵兵0なら籠城、敵兵1以上で下記のいずれかの場合は野戦になる。
・城塞値が3以下
・城塞値より敵兵が多い
・敵の兵士数が味方以上
・総大将の作戦能力+参加武将全員の戦闘能力の合計が敵を下回っている

【攻城戦-兵糧攻め
1~6しか城塞値が減りませんが兵が減らないため、序盤は多用します。お互いの総大将の政治能力によって効果が決まります。

【攻城戦-力攻め】
兵が減りますが、全武将の兵が0になるまで毎ターン1~5の城塞値を減らすことができるので、中盤以降は力攻めが中心になります。お互いの総大将の作戦能力によって効果が決まります。武将の数が多いほど一武将あたりの兵の損失が少なくなるため、作戦能力7か6の総大将に大軍を預けて兵1の武将何人かと一緒に力攻めをするのが効率的です。兵1の武将はいずれ討ち死にするので寝返らせやすい斉藤家の武将などを補充しましょう。兵の減りやすさと討ち死にしやすさは運(という武将能力)に依存するようです。

【攻城戦-使いを送る】
成功すると城が手に入りますが、成功率は高くないので私は基本的に使いません。複数国持ちの大名に対してしか成功しません。私の経験上野戦なしで籠城した場合に成功したことがありませんが、野戦の後に籠城した場合と退却した場合には成功したことがあります。城塞値が高いほど成功しにくい印象ですが城塞値20越えの城でも成功することがあります。力攻めや兵糧攻めで落城させた場合は城塞値が10になりますが、使いが成功した場合はそのままです。ちなみに敵同士の場合は簡単に成功します。
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【籠城と兵士数】
城塞値より守備側の兵士数が多い場合は籠城できず一旦野戦になります。野戦に負けたり退却すると籠城できますが、城塞値と同数まで兵士数が減ります。さらに力攻めや兵糧攻めにより城塞値が下がるとその値まで兵士数も減ります。

【籠城戦-力攻め】
兵の減りやすさは戦闘に依存します。城塞値の減りやすさはお互いの総大将の作戦能力に依存します。攻城戦と異なる部分として、敵の兵が少ない場合は城塞値が減らない場合もあります(攻城戦なら必ず1以上減らせます)。

ファミコン「不如帰(ほととぎす)」攻略3~大名攻略編

第3弾は大名ごとの攻略法です。以下、重税禁止、リセット禁止の前提で解説します。

【兵質データ】
表示されませんが、大名ごとに野戦の強さが決まっているようです。上杉、武田、島津が最強で、他の九州勢、一向と本願寺コンビ、村上、徳川の弱小コンビが次点です。地方ごとに傾向があり、概ね強さの順は九州→東北、関東→四国→近畿→中国となっています。中国勢は最弱ですが周りの大名も弱くて城塞値が低いので難易度が高い気はしません。
15 上杉、武田、島津
14 村上、一向、徳川、本願寺、大友、龍造寺、阿蘇
13 津軽、伊達、最上、芦名、佐竹、里見、長野、北条、斎藤、浅井、長宗我部
12 宇都宮、畠山、朝倉、雑賀、河野、十河
11 今川、織田、北畠、筒井、別所
10 松永、三好、波多野、山名、宇喜多、尼子、大内、毛利

【大名ごとの難易度】(★が多いほど難しい)
★★★★★★★
1村上、2松永、3阿蘇、4津軽、5徳川
(数字は難しい順番)

★★★★★★
宇都宮、今川

★★★★★
長野、織田、北畠、河野、十河、長宗我部

★★★★
伊達、最上、芦名、佐竹、里見、畠山、筒井、雑賀、三好、波多野、山名、別所、宇喜田、尼子

★★★
一向、朝倉、斎藤、浅井、大内、毛利

★★
武田、本願寺、龍造寺


1島津、2大友、3上杉、4北条
(数字は簡単な順番)

最も簡単なのは島津貴久です。石高や息子2人の能力、兵質が高く、西日本は毛利(と島津)以外は大名の能力が低いので、コツをつかめば簡単に全国統一できます。運が低く討ち死にしやすいので兵士数を常に1以上に保つようにしましょう。
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【通常のエンディング】
全国統一した際の通常のエンディングでは、背景が赤く江戸幕府と同じくらいかそれ以上に長く太平の世を築いたというメッセージが表示されます。
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【豊臣型のエンディング】
最後に美濃を攻略するか降伏させて全国統一すると、背景が青く豊臣政権のように短命に終わったと表示されるエンディングとなります。乱世エンディングとも呼ばれています。
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【政治特化型大名の攻略法】
大名の政治を7か6にした場合は、大名自身で兵糧攻めで攻略していきます。石高が増えてお金に余裕が出てきたら、作戦の高い真田昌幸黒田如水を寝返らせて敵からの力攻めに対する籠城要員とします。さらに国力が高まれば大兵力を黒田如水真田昌幸に預けて力攻めで攻略していき、1573年を越えたら降伏勧告も使って天下統一します。

【作戦特化型大名の攻略法】
大名の能力を作戦7、戦闘3にした場合は、まず鍋島直茂明智光秀真田昌幸などの政治が高く寝返らせやすい武将を寝返らせて、兵を預けて兵糧攻めで攻略していきます。攻められたら大名を籠城要員にし、国力が高まれば自身が大兵力を率いて力攻めで攻略していき、1573年を越えたら降伏勧告も使って天下統一します。

【東北大名による攻略】
東北は雪があり城塞値が高めなので守るにはいいですが、攻めるのに時間がかかります。もたついていると北条か上杉が巨大化して手がつけられなくなることがありますが、それに気をつければ津軽以外は石高が高いのでそれほど難しくありません。
津軽は石高が低く隣接する最上と伊達がそこそこ強いので難易度がかなり高いです。力攻めで自滅して兵が減った最上から兵糧攻めで攻略していきますが、戦闘3だと野戦で負けてしまうことが結構あるので、戦闘4、政治6がおすすめです。
石高が最も高く関東に攻め込みやすい芦名と、配下武将が優秀で上杉と接していない伊達が比較的難易度が低いです。
芦名は関東制圧を、他の大名の場合は東北統一を目指すのがベストかなと思います。

【関東大名による攻略】
石高が高めで城塞値が高めですが、その分周りも強くて攻略に時間がかかります。北条、上杉が強く、作戦が低いと一気に城塞値を削られるので注意が必要です。
宇都宮は石高が低めで兵質も低め、周りから攻められやすく経略もされやすいため、難しいです。政治を7にしてガンガン攻略するのもありですが、上杉や北条に攻められて危うくなることも多いので、作戦7、戦闘3にして政治の高い武将が引き抜けるまでじっと我慢するのが、最も確率の高い攻略法だと思います。
長野も難易度高めですが石高が高いので宇都宮よりはマシです。宇都宮と同じ戦略でいいと思います。
北条は城塞値が最高の60で石高も高いので初心者向け、里見、佐竹は石高が高く息子が優秀なので比較的簡単ですが、北条、上杉という強豪がいるので油断できません。

【中部大名による攻略】
能力の高い大名が多いため上手く立ち回る必要があります。
村上と徳川はかなり難しいですし、今川も結構難しいので別項目を立てて解説します。
織田も大名の能力の高い斎藤、徳川に囲まれているので意外と難しいです。ただ、北畠を斎藤より先に攻略できれば、近畿は弱小大名ばかりなので楽勝です。なので戦闘3、政治7にして北畠をすばやく攻略することが大事です。
斎藤は大名の能力が高い武田、織田、徳川は無視して北畠か浅井を倒して近畿を制圧すれば簡単です。武田は村上以外の周辺大名が強いので初心者は意外と苦戦するかもしれませんが、最強クラスの大名なので、政治7にして村上を倒して関東や北陸を制圧するもよし、作戦7にして今川を倒すもよし、斉藤が近畿に勢力を伸ばす場合はそれを追いかけるのもよし、上手くやれば何とでもなります。

【村上攻略】
村上は石高と城塞値が低く、北条、武田、上杉に囲まれているため、最初に上野の長野業正を攻略できないとクリアが難しいです。ただ、長野はうかうかしているとすぐに滅亡してしまうので、大名の政治を5以上にしてタイミングを逃さず攻略する必要があります。
重税禁止、リセット禁止でも2回に1回はクリアできますが、長野が敵国との交戦中に討ち死にすることもありますし、タイミング悪く他の大名に上野を取られることもあり、クリアできないこともままあります。
政治が高いので兵糧攻めでどんどん国を取ることができますが、作戦が低いので北条、上杉、里見、武田に攻められて簡単に国を失っていきます。最も難易度が高い大名の1人ですが非常にスリリングで最も面白い大名の1人でもあります。
何ヵ国か取って作戦の高い真田昌幸黒田如水あたりを寝返らすことができれば、籠城戦で持ちこたえられるようになり安定してきます。

【徳川攻略】
徳川は石高が低く周辺の武田、織田、斎藤、北条の能力が非常に高いです。織田を兵糧攻めするのもありですが、政治を7にしても城塞値が1ずつしか減らないので最後に斉藤にかっさらわれることがあります。
今川は石高が高いですが兵質と大名の能力が低いので、作戦7、戦闘3にして1555年と1559年あたりに攻めれば5年で攻略できます。1555年にすぐ謀反を起こして今川を攻めます。包囲すれば野戦で勝てることが多いです。それから3年くらいお金を貯めて今川が力攻めをして兵を減らしたら兵を雇って家康を5~10、他の武将を1にして今川を攻めると籠城するので、力攻めをすれば攻略できます。その後斎藤か織田を倒して近畿を制圧すれば天下統一は目前です。

【今川攻略】
今川は石高が高いですが兵質が低いため野戦が弱いのと、何と言っても周辺の武田、北条、徳川、織田、斎藤が全員作戦と政治が6以上なので、城塞値を削って1国を攻略するのに何年もかかります。石高が高くお金があって寝返りで有能な武将をそろえられるので、大名の能力は作戦特化型がおすすめです。1年目は鍋島直茂伊達成実立花道雪山本勘助小早川隆景吉川元春あたり、2年目以降は真田昌幸明智光秀黒田如水あたりも加えて年に1回ずつ寝返りをしていれば何人か成功します。徳川が一番倒しやすいですが、そのままだと野戦で苦戦するので、徳川が謀反を起こした次の年に徳川に62金くらい経略します。すると兵士が減るので、今川の兵質でも野戦で勝てます。地道に兵糧攻めで1ずつ削れば6年かけてようやく攻め落とすことができます。その後は斎藤が2か国以上領有していれば兵糧攻めでガンガン城塞値を削ります。織田以外倒すのが難しい状況であればまた兵糧攻めで城塞値を1ずつ削ります。

【北陸大名による攻略】
雪が降るのがネックですが、石高が高いので難易度は低めです。上杉は兵質最強、配下武将も戦闘が強く、周りに弱い大名が多いので、最も簡単な大名の一人です。一向と朝倉は大名の能力が低いので、畠山と一向は西進すれば簡単です。朝倉は周りがみんな弱いのでどこに進んでも楽勝です。

近畿大名による攻略】
石高、城塞値、兵質が低めの小国が割拠しています。兵質が高くて城塞値が非常に高い本願寺は中国、近畿、四国が弱小大名ばかりなので楽勝です。浅井も石高、城塞値が近畿の中では高めなので簡単な方です。筒井、雑賀、三好は石高、城塞値、兵質が低めなので弱いですが、周りも弱いのでそれほど難しくありません。どの大名も戦闘3、政治7にすると早く攻略できますが、斎藤が伊勢を攻略すると脅威となります。作戦7、戦闘3にして次項のような戦略の方が安定します。北畠と松永は次項で解説します。

【北畠、松永攻略】
北畠は城塞値が低いので作戦が低いと斎藤か浅井に瞬殺されることがありますが、石高が高く財力はあるので、作戦7、戦闘3にして鍋島直茂明智光秀真田昌幸など政治の高い武将を引き抜けば難しくありません。問題は松永で、石高と城塞値と兵質が最低クラスなのでかなり難しいです。戦闘3、政治7にして兵糧攻めで攻略しまくるのもありですが、序盤に浅井、朝倉、三好、北畠あたりに攻められると瞬殺されることがあるので、作戦7、戦闘3にして北畠と同じ戦略にした方がクリア率は高いと思います。

【中国大名による攻略】
波多野は便宜上中国大名とします。城塞値、兵質が低めで弱めですが、周りも弱く石高は低くないのでどの大名も難しくありません。毛利は武将能力が高く、大内は石高が高いので簡単です。波多野は石高が低いので中国の中では最も難しいですが、城塞値が高めですし周りは朝倉以外弱小なので意外と難しくありません。他の宇喜田、尼子、山名、別所も周りが弱いので難しくありません。毛利だけ大名の能力が高いので城塞値を減らすのが大変ですが、石高が高くない割に武将が多いせいでなかなか全武将が兵士数2以上にならずあまり攻めてこないため、放ったらかしで大丈夫です。

【四国大名による攻略】
3人とも石高と城塞値が低く弱いですが、周りも弱いため意外と難しくありません。最大の脅威は九州の大友なので、大友と同盟を結んでいる河野が比較的簡単です。長宗我部と十河の場合は河野を壁として残したまま近畿を攻めた方がやりやすいと思います。ただ、いずれ河野は九州勢から攻められるので、早めに勢力を拡大して九州勢に対抗できる国力をつける必要があります。

【九州大名による攻略】
兵質が高く阿蘇以外は石高も高く配下武将が優秀で、西国は東国のように能力の高い大名があまりいないので、阿蘇以外は簡単です。特に島津は兵質が最強で息子が2人とも優秀なので最も簡単な大名です。大友も石高が最も高く配下の立花道雪は極めて優秀、弱小大名の多い中国、四国にもすぐ進出できるので、島津と並んで簡単な大名です。龍造寺は敵に島津がいることと、大友のように中国、四国と隣接していないので、少し難しいですが、配下の鍋島直茂が優秀なので十分簡単です。阿蘇は次項で解説します。

阿蘇攻略】
阿蘇は三強に囲まれているのであっさり滅亡することもあります。ただ、兵質が高く城塞値も高めで石高も低くはないので、作戦7、戦闘3にしておけばしばらくは持ちこたえられます。鍋島直茂明智光秀真田昌幸など政治の高い武将を引き抜けば、龍造寺と大友は政治が低いので兵糧攻めで攻略できます。ただ、大友宗麟が死んで立花道雪が後を継いだ時や大友の豊後を島津か龍造寺に先に取られると厄介です。

ファミコン「不如帰(ほととぎす)」攻略2~戦略編

不如帰攻略第二弾として、各フェーズを解説します。

【経略-概要】
お金がないと何もできないので石高を上げて収入を増やす経略は大事です。他のゲームではあまり内政をやらない私ですがこのゲームではやります。自国への経略の場合は武将の能力に関係なく1金あたり石高が1上がりますが、16金以上だとあまり上がらなくなるので、1国あたり15金が基本です。ただ、国ごとに石高の上限があります。石高の上限は伊豆・伊東情報館という攻略サイトに載っています。武将がいる国かその隣国にしか経略はできません。

【経略-計算式】
金額と石高の上昇値の関係は、例えば、15金→15、45金→30、105金→45、225金→60、465金→75、945金→90、1905金→105、3825金→120となります。

詳しくは以下の通りです。
1~15金→金額=石高の上昇値
16~45金→15金を超える分の効果は1/2
46~105金→45金を超える分の効果は1/4
106~225金→105金を超える分の効果は1/8
226~465金→225金を超える分の効果は1/16
466~945金→465金を超える分の効果は1/32
946~1905金→945金を超える分の効果は1/64
1906~3825金→1905金を超える分の効果は1/128
3826金以上→3825金を超える分の効果は1/256
※小数点以下は切り捨て

【経略-敵国からの経略】
隣の敵国から経略をされると石高が下がります。経略のフェーズにセレクトボタンで自分の国を調べると右下に敵国から経略されている金額が表示されます(下の画像で言うと敵国からの経略が10金、自分の経略が1金)。ただ、ゼロの時でも石高が減ることがあるので、自分の後に相手のターンが回ってきて経略をされることがあると思われます。
石高の減り具合は、金額からその国にいる武将の政治力の合計を差し引いた後、前述の計算式で決まります。
例えば、28金かけられた政治7の武将と6の武将がいる国の場合は、28-7-6=15で石高が15下がるので、経略を15金しておけば相殺されて石高が下がりません。
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【経略-敵国への経略】
隣の敵国に経略すれば石高を減らせます。効果の考え方は前述の計算式の通りです。いずれ自分の国になるのに石高を下げるのはもったいないので私はあまりやりません。ただ、今川でやる時だけは野戦の強い徳川に対して経略をしかけて敵兵を減らしてから戦います。

【税収】
税収=石高(※)+重税分-兵士数×2-俸禄です。
※豊作なら石高の2倍、凶作なら石高の半分。飢饉なら3。重税して一揆が起きるとゼロ。
重税分は一揆が起きなければ、重税レベル(1~6)×4、一揆が起きると重税レベル×2です。
また、一揆が起きると重税レベルと同じ数値だけ石高が下がります。兵士数×2や俸禄が払えないと兵士数が減ったり武将が野に下ったりします。兵士数×2は初期の徳川のように降伏していると兵士数×3になるようです。
最初の数年間は毎年重税して一揆が起きたらリセットし、国が増えてくると一揆のリスクが高いのと十分な収入があるので重税をやめるプレイヤーが多いと思いますが、重税なしでもどの大名でもクリア可能です。私は重税禁止、リセット禁止の方が面白いと思います。

【移動】
武将を5人までしか雇えないのでどこにどの武将を配置するかは重要です。次に攻める国の隣に移動させるのはもちろんですが、作戦が高い黒田如水真田昌幸を配置しておけば兵0でも力攻めで1とかしか城塞値が減らないので、防衛のための配置も重要です(ちなみに兵0だと討ち死にすることがあるので兵1がオススメです。如水は戦闘が低く籠城中に兵が減りやすいので兵2の方がさらに安心です)。1年の最後の移動は、雪で東北と北陸は移動できないのと、城の強化(城塞値を上げたい国に政治の高い武将を移動させる)や経略(経略したい国やその隣に移動させる)を考慮する場合もあります。つながっている範囲でしか移動できません。

【戦】
兵1あたり2金かかります。1年に3回しか戦をしかけられないのでどこを攻めるかの選択は重要です。1年の最後の戦は移動と同じく雪で東北と北陸は戦ができません。攻められた場合、隣の国にいる武将は援軍に行くことができます。
これは非常に重要な豆知識ですが、敵は武将全員の兵士数が2以上にならないと攻めてきません(ただし、2ヵ国以上持ちの敵の場合、別の領国に兵1以下の武将がいても、兵2以上の武将しかいない国があれば、その国からは攻めてきます)。なので、徳川、織田、毛利など武将が多く石高がそれほど高くない大名は、兵1以下の武将がいることが多いのでめったに他国を攻めません。

【政略-寝返り】
1回に5金かかります。武将の能力値が表示されないゲームですが攻城戦、籠城戦、野戦などで能力は非常に重要なので、能力の高い武将を引き抜くのは非常に重要です。
野戦で勝ち続けると大名のカリスマが上がって寝返らせやすくなりますが、カリスマ0のままでもそれなりに寝返らせることは可能です。1回で寝返らなくても同じ年でも何回もやれば寝返ることがあります。同盟国に寝返りが成功すると同盟が破棄されます。

【政略-寝返りおすすめ武将】
1年目は忠誠の高い立花道雪とかでも引き抜けることがありますが、年数が経てば経つほど引き抜きにくくなる気がします。

1555年のおすすめ
鍋島直茂 作戦4 戦闘4 政治6 忠誠4
小早川隆景 作戦5 戦闘3 政治6 忠誠6
立花道雪 作戦6 戦闘4 政治5 忠誠7 兵士数12
吉川元春 作戦4 戦闘6 戦闘2 忠誠6
本多忠勝 作戦3 戦闘6 政治2 忠誠6
伊達成実 作戦3 戦闘5 政治2 忠誠4
陶晴賢 作戦2 戦闘4 政治3 忠誠2 兵士数14

1556年以降のおすすめ
真田昌幸 作戦6 戦闘6 政治5 忠誠3

1557年以降のおすすめ
黒田如水 作戦7 戦闘2 政治5 忠誠4
明智光秀 作戦4 戦闘5 政治6 忠誠2

後半は斎藤道三の配下武将が寝返らせやすく斎藤義龍以外はそこそこ優秀なのでおすすめです。

【政略-寝返りによる無料偵察】
寝返りコマンドを使えば無料で敵の武将と兵士数が見られるというのも地味に大きいです。自国の武将がマックス(大名を含め6人)だったり所持金が4金以下だと寝返りコマンド自体が使えず無料偵察ができません。大名の兵士数がわかりませんがある程度推測できます。コンピューターは大名が徴兵により兵士数3になると次の武将が徴兵しその武将も3になると次の武将が徴兵します。なので、例えば配下武将が一人でその兵士数が0であれば大名の兵士数は0~3の可能性が高いです。

【政略-降伏】
1573年以降なら敵国を降伏させることができるようになります。全ての国を攻略するか降伏させればこのゲームはクリアとなるので、降伏は重要です。もう一つ大きなメリットが、大名が参戦している時だけですが、野戦時に降伏大名が援軍に来ることです。何人も援軍に来れば敵の兵も武将も次々と討ち取っていきます。なお、降伏大名が敵の同盟相手の場合は援軍に来てくれません。また、降伏大名の国を通過して攻め込んだり移動することができます。自分より低い官位の大名しか降伏しません(降伏した後に官位が逆転しても謀反を起こすとは限りません)。既に誰かに降伏している大名や誰かを降伏させている大名に降伏勧告しても成功しません。一度拒否されるとその年は成功しないので次の年まで待ちましょう。
ただ、降伏させても謀反を起こして独立することがよくあります。まれに降伏大名が不手際を起こすイベントが発生します。取りつぶしに成功すれば自分の国になり大名が在野武将となります。たまに取りつぶしに失敗することがありますが、その場合は謀反を起こされて降伏大名ではなくなります。

【政略-官位】
山城を支配していると政略フェーズの最初に自分や他の大名に官位を与えられます。また山城を支配する大名と同盟を結ぶと官位を与えてくれます。官位が高い降伏大名ほど謀反を起こしにくいので、降伏させて1年後に官位を与えるといいです。

【政略-官位を下げる】
裏技チックですが既に官位を持っている大名に対して、一度上の官位を選んでから下げると以前より低い官位や官位なしにすることができます。ただし、同時に2人以上に与えられる官位は上限の人数まで与えていないと官位を下げられません。上限人数は次項の通りです。

【政略-官位ごとの上限人数】
官位によって同時に与えられる上限人数が決まっています。以下の通りです。
たくみのかみ4人
ずしょのかみ4人
くだいしょうゆう3人
おおくらしょうゆう3人
ぎょうぶしょうゆう3人
じぶしょうゆう3人
しきぶしょうゆう3人
なかつかさしょうゆう3人
だんじょうしょうひつ2人
このえしょうしょう2人
くだいだゆう2人
おおくらだゆう2人
ぎょうぶだゆう2人
じぶだゆう2人
しきぶだゆう2人
なかつかさだゆう2人
このえちゅうじょう1人
くだいきょう2人
おおくらきょう2人
ぎょうぶきょう2人
じぶきょう2人
なかつかさきょう2人
さんぎ3人
このえだいしょう1人
ちゅうなごん3人
だいなごん2人
うだいじん1人
さだいじん1人
ないだいじん1人
だじょうだいじん1人

【政略-政略結婚】
政略結婚を結べば攻められにくくなるので村上など弱小大名の時は使うのもありです。また、1573年までに山城をとれなさそうな時は、山城を支配する大名と政略結婚を結んで官位をもらっておけば、官位の低い大名を降伏させられる可能性が出てきます。相手国も同盟を望んでいても妹が「おにーちゃん、やーよ」と拒否することもありますが、同じ年にもう一度やれば成功することもあります。同盟国を攻めるとカリスマが下がります。同盟国に降伏勧告を行ったり寝返りが成功すると同盟が破棄されます。

【政略-謀反】
降伏していると経略や戦争ができませんが謀反を起こして独立すれば可能になります。徳川は今川に降伏した状態から始まります。

【政略-忍者】
忍者は100金かかる割に効果は低いので私は使いません。失敗して自分の評判(たぶんカリスマ)が下がることも多いです。成功すると、評判を下げる、他の大名との同盟を破棄させる、兵を減らす、金を浪費させる、鉄砲庫を爆破する(鉄砲を減らす)、領地を荒らす(石高を下げる)、他の大名に矛先を向けさせる、大名を暗殺するなどの効果があります。他の大名に矛先を向けさせるというのは、このゲームには表示されませんが同盟と降伏以外に敵対大名という要素があるようですので、そこにリストアップされるということかと思います。

【軍備-俸禄】
家臣の俸禄を上げると下剋上(謀反)や出奔、引き抜かれる可能性が下がります。めったに起こらないので序盤は上げなくていいですが、下剋上が起きたら即ゲームオーバーなので、お金に余裕が出てきたら9まで上げておきましょう。

【軍備-家臣を雇う】
最初から真田昌幸が仕官することもありますので、お金に余裕があるなら毎年俸禄9でトライしましょう。お金が無い時も俸禄1でダメ元でトライしましょう。

【軍備-兵を雇う】
兵1を雇うのに4金かかります。雇いすぎると次の年に金欠で困るので気をつけましょう。隠しコマンドとして再編成があり、スタートボタンを押すと無料で武将ごとの兵の割り振りを変更できます。

【軍備-城の強化】
城塞値を1~9上げます。城塞値20までは1上げるのに20金-政治力(政治7なら13金)かかります。各武将は自分のいる国の城しか強化できません。攻略した後の城塞値は10しかなく力攻め2回で落とされてしまう恐れがあるので、1だけでも上げておくと少し安心です。

【軍備-鉄砲の購入】
和泉も九州も領有していないと1購入するのに30金かかりますが、九州の国を領有していると26金、和泉を領有していると20金で済みます。1回の戦争で1回しか使えないし、雨では使えないし、負けると減るので、私はあまり買いません。

【偵察】
どのフェーズでもセレクトボタンを押すと自分の国や敵国を偵察できます。敵国の場合は敵大名の政治力+1のお金がかかります。私は禁じ手にしていますが、裏技として戦争フェーズに敵国を偵察した後、戦争を選択し最後の確認の質問でキャンセルすると、戦争の費用と一緒に偵察の費用が戻ってきます。

ファミコン「不如帰(ほととぎす)」攻略1~武将能力編

たくさんの歴史シミュレーションゲームをプレイしてきましたが、不如帰はシンプルでスピーディーでゲームバランスが良くFCの歴史シミュレーションゲームの中で一番好きな名作です。
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公表データは伊豆・伊東情報館というサイトに載っています。武将データもググればPDFファイルが見つかるので、それ以外の攻略情報を載せます。

この記事では武将の能力について解説します。
各フェーズについては下記の記事へ。
ファミコン「不如帰(ほととぎす)」攻略2~戦略編 - ファミコン攻略

大名ごとの攻略法は下記の記事へ。
ファミコン「不如帰(ほととぎす)」攻略3~大名攻略編 - ファミコン攻略

野戦や攻城戦、籠城戦は下記の記事へ。
ファミコン「不如帰(ほととぎす)」攻略4~戦術編 - ファミコン攻略

武将のパラメータは表示されませんが、攻城戦や籠城戦の城塞値の減り具合などに大きく影響するので、非常に重要です。作戦、戦闘、政治、カリスマが0~7の8段階あるほか、忠誠と運という項目もあるようです。最初に大名の能力を決めますがこれも非常に重要です。8以上にしても7と同じ効果しかないので、最高でも7までにしましょう。

【作戦】
最重要能力です。作戦は主に攻城戦と籠城戦の力攻めの効果に影響します。大名の作戦を7か6にしておけば、序盤は籠城要員として、中盤以降は力攻め要員として大活躍します。野戦でも挟み撃ちや奇襲の成否、効果的な意見を出す確率などに影響します。

【政治】
政治は主に攻城戦と籠城戦の兵糧攻めの効果に影響します。大名の政治を7か6にしておけば序盤の攻城戦で活躍しますが、弱小大名の場合は籠城戦で力攻めでガシガシ城塞値を削られる恐れがあるほか、中盤以降に力攻め主体になったらあまり活躍できません。
ただ、このゲームは序盤に兵糧攻めでいくつかの国を攻略して軌道に乗せるのが最重要ですし、安く城の強化ができる、敵からの経略の効果を薄めることができるなどのメリットもあるので、6以上の武将(大名も可)が1人はほしいです。
セレクトボタンで偵察をすれば敵国の大名の政治力が、城の強化をすれば自国の武将の政治力がわかります。偵察は敵大名の政治力+1金(政治7なら8金)、城の強化は城塞値20までは1上げるのに20金-政治力(政治7なら13金)かかります。

【戦闘】
戦闘が高い武将は野戦が強く、籠城戦で兵士が減りにくいです。作戦が高い武将は1人か2人、政治が高い武将は1人いればいいので、あとの武将は戦闘が高めの武将をそろえましょう。

【カリスマ】
大名のカリスマが高いと浪人が見つかる可能性が上がったり配下武将に裏切られる可能性が下がりますが、野戦の勝敗により上下するので、他の能力値に優先的に配分すべきです。配下武将のカリスマは特に気にする必要はないと思います。

【忠誠】
低いほど寝返り、出奔、謀反(下剋上)が起きやすいと思われます。2の明智光秀、3の真田昌幸は忠誠が低くて優秀なので私は毎回のように寝返らせます。4以下の武将は比較的寝返らせやすい印象です。

【運】
低いと討ち死にしやすいです。このパラメーターだけ2~30です。2の大内義長は兵士数が2しかないのもあいまって、最初の年に他国を攻めて勝手に討ち死にすることがよくあります。

【兵質】
大名ごとに野戦の強さが決まっています。兵質データは下記のリンク先に載せています。
famicom.hateblo.jp

【おすすめ武将ランキング】
能力に裏切りやすさを加味しておすすめの武将をランキングにしました。
1位 真田昌幸 作戦6 戦闘6 政治5 忠誠3
2位 黒田如水 作戦7 戦闘2 政治5 忠誠4
3位 明智光秀 作戦4 戦闘5 政治6 忠誠2
4位 鍋島直茂 作戦4 戦闘4 政治6 忠誠4
5位 竹中半兵衛 作戦7 戦闘2 政治5 忠誠6
6位 小早川隆景 作戦5 戦闘3 政治6 忠誠6
7位 立花道雪 作戦6 戦闘4 政治5 忠誠7
8位 山本勘助 作戦6 戦闘3 政治3 忠誠4
9位 羽柴秀吉 作戦4 戦闘2 政治7 忠誠5
10位 島左近 作戦5 戦闘4 政治4 忠誠4
11位 斎藤利三 作戦5 戦闘4 政治3 忠誠4
12位 美濃三人衆(稲葉一鉄氏家卜全安藤守就) 作戦4 戦闘4 政治3 忠誠4
13位 吉川元春 作戦4 戦闘6 政治2 忠誠6
14位 本多忠勝 作戦3 戦闘6 政治2 忠誠6
15位 佐々成政伊達成実 作戦3 戦闘5 政治2 忠誠4
16位 陶晴賢 作戦2 戦闘4 政治3 忠誠2
17位 荒木村重、和久宗是、加藤光泰 作戦3 戦闘4 政治4 忠誠3
18位 高野左馬助、長坂九郎 作戦2 戦闘4 政治2 忠誠4

【おすすめ武将ランキング解説】
万能で寝返らせやすい真田昌幸が断トツですが、作戦7の上杉謙信の力攻めに対しては若干心もとないので、黒田如水もいれば安心です。明智光秀と不動のトップ3でしょう。
明智光秀は通常、1556年の最後まで登場しないので、1555年と1556年に政治6の武将を寝返らせるなら鍋島直茂小早川隆景です。三本の矢の小早川隆景は忠誠6ですが序盤であれば意外と寝返ります。
竹中半兵衛黒田如水と同じ能力ですが寝返りにくい分、評価を下げました。立花道雪は初期武将の中で最も優秀です。忠誠7ですが最初の数年なら寝返ります。
山本勘助武田信玄がカリスマ7だからか忠誠4の割に寝返りにくいのと、運が低く兵が少ないのでいつの間にか討ち死にしていることがあります。
羽柴秀吉は貴重な政治7です。忠誠5で寝返りにくく戦闘も低いので私はトップ3を優先します。
作戦6以上の武将が討ち死にや後を継いだりしてどうしても寝返らせられない時がたまにあるので、その時はあきらめて作戦5の島左近斎藤利三で手を打つことがあります。
斎藤道三はカリスマ1だからか配下武将を寝返らせ放題なので美濃三人衆や斎藤義龍は武将を補充したい時にうってつけです。
戦闘6の初期武将は8人いますが、全員忠誠6以上でなかなか寝返りません。その中で比較的寝返らせやすいのは吉川元春で、次点が本多忠勝です。
中盤以降は野戦で確実に勝つために包囲が多くなるので戦闘4以上で忠誠4以下の武将は狙い目です。
陶晴賢は戦闘4もさることながら兵14が魅力的ですが、大内義長が討ち死にして後を継いでしまうことも多いです。
不如帰と言えば「たこうえもん」が有名ですが、作戦2、戦闘2、政治2、忠誠4と、あまり強くありません。

政略の「寝返らせる」については下記リンクをご覧ください。
famicom.hateblo.jp

【大名のおすすめの能力値配分】
カリスマは野戦で勝てば上がるので配分する必要はありません。10しかないので作戦・戦闘か作戦・政治か戦闘・政治、2つの能力だけに配分します。
基本は作戦7、戦闘3です。そうすれば序盤は籠城要員として、中盤以降は野戦と力攻め要員として大活躍します。ただ、政治が低く序盤の兵糧攻めには向かないので、寝返りなどで明智光秀鍋島直茂など政治の高い武将を配下にする必要があります。織田や村上など序盤に大名自身が兵糧攻めをする必要がある大名を選んだ場合は、政治を5以上にして残りを戦闘か作戦にふります。
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ただ、慣れてくると作戦7、戦闘3は安定し過ぎて少し退屈かもしれません。戦闘3、政治7の方が序盤の兵糧攻めの効果が高くてスピーディーな反面、敵の力攻めが恐くてスリリングなので面白いかもしれません。

私はいつも重税禁止、リセット禁止でやりますが、その場合の大名ごとのおすすめの配分は以下の通りです。

作戦7、戦闘3
毛利、龍造寺、徳川、松永、阿蘇、北畠、長野、宇都宮

戦闘3、政治7
村上、織田

戦闘4、政治6
津軽

他の大名は安定重視なら作戦7、戦闘3、序盤のスピード重視なら戦闘3、政治7がおすすめです。

【作戦7、戦闘3がおすすめの大名】
毛利と龍造寺は配下武将に政治6の小早川隆景鍋島直茂がいるので、兵糧攻めは任せて自身は作戦特化型にすれば楽勝です。

徳川はかなり難しいですが、力攻めに対する防衛と今川を力攻めで攻略するために作戦特化型がおすすめです。

松永、阿蘇もかなり難しいです。政治特化型にすると力攻めですぐに滅ぼされることがあるので、作戦を高くした方が若干クリア率が高い気がします。1年目は鍋島直茂、2年目は真田昌幸、3年目以降は明智光秀に寝返り工作をすればいずれ寝返ります。彼らは政治が高いので彼らに兵を預けて兵糧攻めで攻略していきましょう。

北畠、長野、宇都宮も比較的難しいですが、最大石高がそこそこ高く、周りに弱い国がいくつかあるので、松永、阿蘇と同じ戦略で行けば大抵クリアできます。

【戦闘3、政治7がおすすめの大名】
村上は最初に上野の長野業正を攻略できないとクリアが難しいですが、長野はうかうかしているとすぐに滅亡してしまうので、政治特化型にします。
政治が高いので兵糧攻めでどんどん国を取ることができますが、作戦が低いので北条、上杉、里見、武田に攻められて簡単に国を失っていきます。最も難易度が高い大名ですが非常にスリリングで最も面白い大名でもあります。
何ヵ国か取って作戦の高い真田昌幸黒田如水あたりを寝返らすことができれば、籠城戦で持ちこたえられるようになり安定してきます。
慣れれば重税禁止、リセット禁止でも2回に1回はクリアできます。

織田も大名の能力の高い斎藤、徳川に囲まれているので意外と難しいです。ただ、伊勢の北畠を斉藤や浅井より先に攻略できれば、近畿は弱小大名ばかりなので楽勝です。なので政治特化型にして北畠をすばやく攻略します。

【戦闘4、政治6がおすすめの大名】
津軽は石高が低く雪もあり隣接する最上と伊達がそこそこ強いので難易度が高いです。力攻めで自滅して兵が減った最上から兵糧攻めで攻略していきますが、戦闘3だと野戦で負けてしまうことが結構あるので、戦闘も少し高めにした方が安定します。

ファミコン「武田信玄」攻略

大河ドラマ武田信玄」放映中の1988年に発売されました。私はドラマを毎週楽しみにしていましたし、ゲームも毎日やっていました。

面白いゲームなのですが、コンティニューに問題があります。歴史シミュレーションゲームとしては珍しくパスワードでコンティニューするのですが、やはりパスワードでやるのは無理があったようで、本国の兵力、経験値、各国の支配状況しか引き継がれません。

それ以外のデータは初期値に戻ってしまうので、頑張って貯めたお金、お米や属領の兵士が全部パーです。なのでパスワードを取る前に属領の兵士を全て本国に移動させ、お金もできるだけ使い切る必要があります。お米は商人がいる月に99ずつしか売れないので売り切るのは難しいです。

逆にこれを悪用して、属領の兵士を本国に移動→コンティニューを繰り返せば、全兵力が簡単にオール99になります。製作者側も当然わかっていて、パスワードを取る時に信玄公から悪用するでないぞと言われますが、この誘惑に勝つのは小学生の僕には無理でした。

属領への命令が月に3か国までになっていますが、これもコンティニューすればまた同じ月に3か国に命令できます。

なので、1541年11月に100%徴兵、12月に大井を攻略、翌年1月にコンティニューを繰り返し属領から各国を攻めて今川以外を全て攻略、2月に今川を攻略してクリアが可能です。この方法だとレベルが上がらないのもあり、私には今川と北条の両方を1月に倒し切ることはできませんでした。
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私の記憶ではコンティニュー技を使わずにクリアしたことはたぶんありません。弓1で攻め込めば敵もどれかの兵士1だけで野戦に応じてくれるので、遠距離攻撃で倒してお金、お米、経験値をゲットできます。これを本国や属領で繰り返せばいずれクリアできますが、ドラクエも途中で飽きてしまう性格なので、最後までやったことはないと思います。

弓1で攻め込むのも裏技チックですが、どのみちこのゲームは野戦で勝ってお金とお米をゲットして商人から武器を買って軍備を整えていくゲームです。弱い敵の城を攻略し過ぎると手詰まりになってしまうので、城までは攻略しない寸止めを続ける必要があります。

全13か国を制覇すると、次はシナリオ2の上杉謙信との川中島の戦いです。
シナリオ1で生き残った兵士をボーナスとして振り分けることができるので、シナリオ1の最終戦は属領から攻め込んでほぼ全滅させた後に、本国からオール99で攻めて遠距離攻撃だけで倒すことをオススメします。

計7戦しますが1勝6分けでも勝ちです。全体的には敵の方が強いので、敵の弱い部隊にこちらの強い部隊をぶつけて何勝かして、それ以外はじっと我慢して引き分けを狙います。ターン数がシナリオ1の20から30に増えますが、敵はあまり攻め込んでこないので、時間切れの引き分けに持ち込むのはそれほど難しくありません。
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武田軍で最も強いのは第1部隊で、以下3、7、2、4、6、5の順で、上杉軍は3、7、6、1、5、4、2の順なので、武田軍の第1部隊から第7部隊まで順に、上杉軍の1、2、5、3、6、7、4に当てていけば最大4勝できます。
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勝ち越すと最後は織田信長との関ヶ原の戦いです。基本的なシステムは川中島の戦いと全く同じです。武田軍は対上杉の時と比べて各部隊の騎馬から足軽まで10ずつ多くなっていますが、敵も上杉軍より強いです。
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織田軍で最も強いのは第2部隊で、以下7、3、5、6、1、4の順なので、武田軍の第1部隊から第7部隊まで順に、織田軍の5、4、6、2、3、7、1に当てていけば最大4勝できます。
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ファミコン「ナムコ版三国志(中原の覇者)」攻略

三国志と言えば光栄ですがナムコ版もコンパクトで面白いゲームです。

まず君主選択ですが一番簡単なのは孫権です。孫権ならレベル3(最難)でも5か月(5ターン)でクリアできます。
以降、レベル3の場合で説明していきます。
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最初から命令書が5枚と武将が16人いるのは大きいです。このゲームは山軍の猛将が1人必要ですが、孫権には最初から甘寧がいるので大丈夫です。

難しいのは劉璋ですかね。在野を含めても山軍の猛将がいないのが痛いです。ただ、そのうち夏侯淵馬岱が攻めてくるので、捕らえて病院で体力を回復させて馬騰さえ倒せば、自動的に馬超が手に入るので12か月くらいあればクリアできます。
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劉備関羽張飛趙雲がいて武将が優秀ですが命令書が2枚しかないのと武将が6人しかいないので難しい方だと思います。

孫権なら1月に江夏(えなつじゃなくてこうか)に武将を3人くらい移動させて、徴兵で再編成して甘寧だけ1000人にして北の予州を攻めます。2月に洛陽にいる曹操を倒して典韋で新野にいる劉備を倒します。3月に劉璋、4月に馬騰、5月に袁紹を倒せばクリアです。

君主を倒せば支配国すべてが手に入りますが、1日目で君主だけ退却するので、最初の1日で片をつけなければなりません。そのためには機動力が必要なので大量の武将を連れて行く必要があります。

曹操は武力と体力が高いのでギリギリの戦いになります。守備側は城(灰色の部分)にいると2回攻撃ができるので、城外に出さないと勝ち目はありません。魚鱗の陣を選択して、一番前にいる歩兵、騎兵、弓兵を一歩だけ下げて敵を待ち受けます。騎兵と歩兵はこれで倒せますが、後から来る弓兵は城内に攻めていかないと倒せません。

劉備で始めると武将が足りないので、情報集めで在野武将を見つける必要があります。新野ならすぐ劉封が見つかります。関羽を情報集めに行かせると関羽がいない間に曹操軍に攻められることがあるので気をつけましょう。

僕が劉備でやるのが「埋伏の毒」です。洛陽を兵士1000人の張飛で攻めて曹操に退却される前に1日目で降伏させます。その後に趙雲など3人で攻めて籠絡の計で張飛を寝返らせて、張飛曹操を攻撃します。

裏ワザっぽいテクニックですが、籠絡の計が成功するとは限らないので武将を増やしてたくさん武将を連れて行く方が確実です。埋伏の毒をやる意味があるのは劉備ですぐに曹操を倒したい時くらいです。
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時々敵が攻めてきますが、コンピューターは各武将を満遍なく動かしてくるので格好の計略の的です。城にそれなりに強い武将を配置しておけば大抵は撃退できます。例え負けてもどうせ君主を倒せば取り返せるのであまり気にしなくてもいいです。

攻略した国は統治度が低いのですぐ反乱が起きます。反乱が起きると金や国力が下がるので地道にやるなら攻略してすぐ民衆に金を与えて統治度を上げる必要があります。君主を倒すと一気に何ヵ国か手に入りますが、金を与える暇がないので反乱が起きまくるというデメリットがあります。

最初の君主を倒した後は、武将の数と兵士の数に余裕が出てきますが、金欠に悩まされます。兵士1000人で攻めるには金200が必要ですが、敵の国にはあまり金がないことが多く、反乱でさらに金がなくなるので、各国からかき集めたり情報集めをしたり指輪等を質屋に売ったりして何とか出陣費用を賄います。

このゲームで主に使うコマンドは、武将か金を増やしたい時の「情報集め」、主に攻める準備として「武将の移動」と「(金を)運ぶ」、兵を雇ったり再編成したりする「徴兵」、敵を攻める「出陣」です。

まれに使うコマンドとして、民衆に金を与えて統治度を上げる「与える」、体力を回復させる「病院」、情報集めで見つかった指輪などを換金する「質屋」があります。

ファミコン「独眼竜政宗」最速攻略

独眼竜政宗は光栄の歴史シミュレーションと比べるとやぶさめとか金山のあみだくじとか初心者にも取っつきやすいゲームですが、激闘の章は結構敵が攻めてくるので決して難易度は低くありません。

激闘の章で24歳春(開始から25ターン目)にクリアしたことがありますが、リセットありでも私にはこれ以上早くクリアするのは無理でした。
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畠山は隊列がランダムなので前列の下に旗がいる隊列で来たら無傷で倒せます。訓練しても他の国に移動すると無になるので訓練は基本的に不要ですが、畠山を無傷で倒すには弾を3発に増やす必要があるので初っぱなの1回だけ訓練しました。訓練を2年やらないと全ての国の訓練度が下がってしまうので手堅くやるなら2年に1回は訓練をした方がいいです。

田村はそのまま簡単に倒せます。三春(田村)は訓練度が高いのでここを拠点に二階堂と芦名と相馬を倒します。二階堂と芦名は旗を前面に出す秀吉隊列で来ることがあるので、その時はラッキーです。

芦名、最上、佐竹、武藤あたりは結構攻めてくるので要注意ですが、攻められて撃退してから攻めるといろいろメリットがあります。攻められると先攻できますし、鉄砲の弾を旗を倒す以外に全て使うことができて、時間切れを気にしなくていいですし、米の消費もありません。撃退した後に最小限の兵で攻めて鉄砲の弾だけで旗を倒せば、兵の損害も米の消費も少なくて済みます。

開墾は最速クリアを目指すなら不要ですが、かけた金に見合った米が秋に入ってくるので、石高を上げて米を売って騎馬、鉄砲、足軽の戦力を整えて攻め込むのが王道かと思います。

隊列は基本的に上に旗と騎馬で下に鉄砲と足軽がいいと思いますが、相手がそれで来た場合、こちらは騎馬が前面の真ん中の隊列で対抗すると、騎馬で一直線に旗だけを倒すことができます。ただ、味方の騎馬以外が壊滅するので、佐竹との最終決戦とかでやるのがおすすめです。
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